暫く更新出来そうに無かったので変なスパムコメントがつかないようにプライベートモードにしてましたが今日からこそっと再開しようかなと思ってます。先月からちょっと風邪で体調を崩した挙句、両耳中耳炎になってしまって耳は痛いし聞えないしで音楽どころでは無かったのです。そんな欲求不満な状態を解消すべくニュージャックスウィングのコンピを作ってみました。一応New Jack Swing Goldとは被らない様に選曲しました。完全に私の個人的趣味で選んだのでどうも展開が一緒な曲ばかりですが。。。一緒にお楽しみ下さい♪
2008年03月04日
(18:17)
Emily King - Eastside Story ('07)
この人は同じJ Recordという事でギターを持ったアリシアみたいな紹介のされ方をしているのを多く見かけるんだけど私は全く違うと思うんだよね。アリシアって凄いアーティスティックな人に思われてるけど結局はマライア、トニと同じ様に自分のセクシーさを一つの武器としたいわばDiva系シンガーだと思う。 Emilyの音楽はキャロル・キングやジャニス・イアン、ジョニ・ミッチェル等の70年代シンガーソングライターに近いと思うからポップフィールドから現代的フォークシンガーみたいに売った方が自然だったような気がします。そういう形でじわじわ浸透させればきっとCommon辺りが次のアルバムでフューチャーしてくれるでしょ?結果的にグラミーのR&Bアルバム部門にノミネートされたから別に良いんだけど。ファーストシングルの"Walk in My Shoes"は"Love Hangover"を引用したアルバム中最もHip-Hopよりでアルバムの核になる曲だけど、「なにこの生意気な白人女w」と思われてしまいそうな曲でもあるなあ。あと、R&Bフィールドでヒットさせようと思ったらビデオにLupeを呼ぶべきだったと思う。その点幼い頃を回想しながら「肌の色で人の感じ方は違うのだろうか?変わってしまう物だろうか?」と問いかける"Colorblind"の方が素直に受け入れられたかも分からない。あと"Alright"では音楽活動に追われる悩みを綴ったみたいな曲だけども私の様な一般人にも共感出来る普遍性を持った曲に仕上げられるというのも彼女の強みだと思います。"You Can Get By"も何気ない曲だけど「She was just a baby in her mother eyes And then he came and how fast things change」って件だけで娘のいる私からは名曲認定されました(笑)。本当にこのアルバム収録曲全部名曲と言っていいんじゃあないの?プロデューサーのChucky ThompsonはそんなEmilyの個性を生かしたいい仕事をしているとは思うんだけど私は後半のアコギ主体なEmilyが単独で書いた曲により魅力を感じました。そんな中から"It Was You"をアップしましたので是非聴いてみて下さい。
このブログでも発売前にお知らせしましたがミュージカル"Mama, I Want to Sing"での主役を経て89年にデビューしたD'Atraの復活アルバム。ゴスペルだけどサウンド面ではごく普通なコンテンポラリーソウル感覚で聴けるかと思います。中身は良くも悪くも想定の範囲内・・・まあ、マイスペで視聴していたからね。丁度パティ・ラベルの様に、ダイナミックさを持ったシンガーだけどCDを通して聴くとどうもヒステリックに聞えてしまうのが勿体無い気がします。結局ミュージカルが合っているのかも。妹のTaralが何曲かソングライティングとバックボーカルで参加して居るけど彼女の方がレコーディング・アーティストとしては素質があるかもしれません。ロック調な"Do You Know Him"やハウスの"The Light"があったり・・・ややとっ散らかった印象は否めませんね。こういう曲が入っているのもD'Atra自身がとりあえずシャウトしまくりたい!って気持ちがあるからなのかも。ただ、冒頭の"Finally My Time"は清々しくてよいと思います。あと、やっぱり"Mercy Mercy Me","If Only You Knew"のカバーは力が入っていて好印象でした。D'Atra復活というトピックに興奮するファンにはお奨めします。