2007年11月29日 (01:07)
Trey Songz - Trey Day ('07)
Treyって"Gotta Go"のビデオのにやけた顔とOtis云々のキャッチコピーが気に入らなくてそれ程好きではなかったんですよけど・・このアルバム聴いて見直しました。巷で言われるほど歌が上手いとは思わないけど最近の若手R&Bシンガーの中では抜群に表現力が豊かな事は間違いないですね。R. Kellyを尊敬しているらしいけど歌の実力は完全にTreyの方が上でしょう。1stシングル"Wonder Woman"は私が今年聴いたR&Bの中で最も黒光りした抜群の出来だったにも関わらずヒットせず・・・。前作の爽やかなイメージが災いしたのかな(1st聴いてないけど)、それでも「すたーげいと+じょんた」の"Can't Help But Wait"をきっちりヒットさせてアルバム発売に漕ぎ着ける所はさすが出来る男という所でしょうか。Treyって喉を振り絞って苦しそうな歌い方するせいか、こういう悩める男が似合うね。ただこれって良い曲なんだけどやっぱりすたーげいと製のポップなアレンジがこのアルバムでは少し浮いてるかな。リミックスとかすればよかったのに。それから"Sex Fo Your Stereo"でJodeciのFeeninっぽいトラックに粘っこく絡んだりB.Coxの"Last Time"では90年代R&Bの濃厚さが蘇ったように感じました。特に"Last Time"では汚い言葉やナヨ声を駆使したセクシーでドラマチックな歌に二股男の曲ながら妙な説得力を感じさせます。他にもBun Bのイントロに続いてラップを交えて軽やかにバウンスする"Long Gone Missin",Jim Jonesとの"Fly Together"等、現行Hip-Hopトラックにも自然になじむ適応力でも飛び抜けてるね。まだそれ程聞き込んでないけど捨て曲無しだし今年のR&Bの中ではかなり上位に入る出来なんじゃないかな。
Wonder Woman
Can't Help But Wait
Can't Help But Wait


























